今週のビックリ!!!
またしても危険物を発見いたしました…!!
大量の医療系廃棄物です!!!
注射針も…
点滴用チューブも…
とっても危ないです…
今回はプラットホームという収集してきた資源・不燃ごみが最初に集まる場所で
発見されました。
袋が破れており、偶然にも作業員が手で選別する場所には行きませんでした。
しかしここで見つからずに処理がすすんでしまうと、
ゴミ収集車が回収→コンベアでそれぞれの処理場へ(今回はプラスチック製容器包装の場所)
→破袋機(ゴミ袋を破く機械)→手選別→圧縮梱包器→搬出
つまり作業員の手に触れる危険性があったのです。
プラスチック製容器包装・ペットボトルの手選別ラインでは、手で異物を取り除いてます!
機械で選別はしておりません。
手袋をしておりますが、危険物が入っていると大変危険です
注射針で指を刺してしまったり、液体に触れて感染症を起こす危険があります。
ですので皆さんにお願いがあります。
医療系廃棄物等の危険物は絶対に入れないでください。
近年在宅医療が増加傾向にあるということで、それに伴ってこうした
医療系廃棄物の家庭ごみへの混入も増加しています。
私たちとしてももっと処理方法の周知をしていかなくてはならないなと
感じております。
医療系廃棄物の注射器や注射針は、処方された医療機関、保険薬局へお返しください。
もしくは産業廃棄物処理業者に処理をご依頼してください。
ゴミを出す人が最後まで責任を持って処理をお願いします。
皆様のご協力をお願いいたします。