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取材を受けました!

タウンニュース藤沢さんに取材をしていただきました!


取材の内容は先日こちらの記事でお知らせした、もにす認定

に関してです。


神奈川県内初の認定事業所ということで、さまざまなご質問を頂いたので

お答えさせていただきました。















この取材の内容が掲載されているタウンニュース藤沢が本日発行されました。

WEB版はこちらです。


このように記事にしていただき、大変光栄ですね。

いい機会ですので、今回のもにす認定と私たちの障がい者雇用への

取組について、少しご紹介させてください。


資源組合では現在全従業員104名中、18名が障がい者雇用の職員です。

過去3年間に採用した障がい者の1年経過後の職場定着率は80%を超え、

安定して業務を行うことができています。

この定着率の高さも、もにす認定の評価点の1つでした。


もにす認定には評価基準があり、それぞれに点数が付きます。

その合計点数が20点を超えることが認定への必須条件です。

あとは、

・法定雇用率を達成していること

・障がい者雇用促進法と同法に基づく命令その他の関係法令に違反する

 重大な事実がないこと


などなど、他にも条件はありますがまずはこれらの基準をクリアした後

実地調査があり、その結果が認められるとこの「もにす認定制度」の認定を

頂けるわけです。


この20点ですが、資源組合は定着率の高さ(雇用状況・定着状況)、

体制作り、仕事作りの面が特に高得点でした。


体制作りとは障がい者雇用が働く職場環境の整備のことを示します。

資源組合では18名の配属部署にそれぞれ障がい者のサポート・指導を行う

「サービス管理者」をおいています。

このことはタウンニュース藤沢の記事にも取り上げていただいていますね。

なにか問題が起こった際にはサービス管理者同士で共有し、必要があれば

施設や他部署とも連携をとることができるため、業務を円滑に行うことができます。
























また、このように作業内容を現場に掲示しています。

いつでも確認しながら作業を行えるように、

障がい者が働きやすいように、

という配慮です。


サービス管理者をはじめ現場の従業員が障がい者の事を考え、

「どうすれば働きやすいか」と行った取り組み(作業内容の掲示等)が

成功し、定着率の高さへとつながり、それが今回の認定でどちらも高く評価され

県内初のもにす認定を頂けたこと、とてもうれしいことですね。


今回取材を受けた一人であるサービス管理者の責任者は

「障がい者と仕事をするうえで心掛けていることは何ですか?」

との質問に

「現場に来ておはようと言ってから、お疲れさまというまでとにかく

笑顔で仕事をしてもらうこと。障がい者たちが笑顔でいられるように、

そうするにはどうすればいいかを考えています」

と答えていました。


そして、障がい者雇用の一人は

「働いていてどうですか?なにか思うことはありますか?」

との質問に

「みんなが優しい、みんなのおかげで働けている、楽しいです」

といいました。


互いのやさしさを感じ、とてもいい関係を築けているのだなあ

と思いました!


これからもこのもにす認定にふさわしい事業所でいられるよう、

努力をしていきたいと思います。















取材をしてくださったタウンニュース藤沢さま!

ありがとうございました!

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