今週のビックリ!
先日、プラスチック製容器包装の手選別ラインに
バッテリーチャージャーが流れてきました!
破袋機(はたいき)という機械を通り、
衝撃が与えられたことで
バッテリーチャージャーの中のリチウムイオン電池が発火してしまいました💦
煙を出しながらプラスチック製容器包装の手選別ラインに流れてきて
手選別ラインの部屋全体が霧に包まれたような状態だったそうです。
中に埋もれてしまうと見つけ出すことが難しくなってしまいます・・・
場合によっては火事に発展する恐れもあり大変危険です!!
このような二次電池は機械などの衝撃によって
発火や爆発する恐れがあります⚠
そのため適切な処理が必須となります!
処理をする際は市へのお問い合わせ
または下記のルールに従って処理をおねがいします。
藤沢市のルールに従って廃棄する場合は、完全に放電する必要があります。
塩水を使用する放電方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください☆
≪塩水を用いた放電方法≫ ①2リットルペットボトルを半分に切り、
水を入れ、総水量の5パーセントほどの
塩を加えて溶かします。(温水でも可です)
②コネクターケーブルの被覆をペンチ等ではがして電線をむき出しにします。
③リチウムイオン電池を塩水にゆっくりつけます。
④むいた電極からブクブクと泡がでてきます。(放電しているということです)
その後三日間放置し、完全に放電させます。放電しきると泡が出なくなります。
⑤割りばし等で取り出し、ふき取って乾燥させます。
処理していただいた物を、藤沢市がリサイクル業者に引き渡しております。
二次電池は他の資源と一緒になってしまうと大変危険です!!
手間がかかってしまいますが
適切に処理を行っていただくよう、よろしくお願いいたします。