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障がい者雇用講演会~「障がい者とともにはたらく」を進めよう~

2018年10月9日(火)

藤沢市役所本庁舎にて障がい者講演会が開催され、

藤沢市資源循環協同組合(以下、資源組合)から

所長:金子義之、サービス管理者:矢島栄子、従業員:小畠将吾の3名が講演させていただきました。

4月より法定雇用率の引き上げがあり、企業の障がい者雇用への関心は高まっています。

そこで今回は、積極的に障がい者雇用を進めている企業として

主催者である藤沢市よりご依頼をいただき、実際に働いている障がい者の声や、

障がい者の支援を行う立場の声を発表させていただきました。

主催者からのご挨拶の後、第一部では矢島・小畠より、「私がはたらくときに支援してほしいこと」というテーマで実際に障がい者が働く中で感じていることや

サポートしていく上での支援する側の想いを対話形式で発表させていただきました。

小畠は資源組合で働くことが楽しく、

今より時間を延長して働きたいという前向きな想いを伝えてくれた一方で

支援する側の矢島としては、サポートする側のサポートが重要であるとの話をしました。

「障がい者雇用」は一般的に「障がい者への支援」が重視される傾向にありますが、

障がい者一人ひとりと向き合い・支えている支援者の悩みをサポートできるような仕組み作りも

同時に考えていくことが非常に重要です。

第二部は金子より「障がい者雇用事例」ということで、実際に働かれている障がい者の具体的な様子や当組合において障がい者雇用をいかにして推進してきたのか、また、今後目指すべき姿について

お話させていただきました。

資源組合が『障がい者雇用』において大切にしていることは

一人ひとりの異なる個性を生かした環境整備です。

それは障がい者に特化したことではなく、全ての財産(労働者)に共通しているものと考えます。

私たちは今後も障がい者雇用を通じて、従業員全員が生き生きと働ける職場環境の整備に邁進し、

更なる資源化率の向上・市民サービスの充実を目指してまいります。

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