今週のビックリ!!!
日ごとに寒さが増してきている今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のブログは最近発見された危険物についてです💦
大量の医療系廃棄物です⚠⚠⚠
注射器、注射針、点滴チューブ、点滴パック・・・
これらがビニール袋に入った状態で発見されました。
とっても危ないです…
今回はプラットホームという収集してきた資源・不燃ごみが最初に集まる場所で
発見されました。
袋が破れており、偶然にも作業員が手で選別する場所には行きませんでした。
しかしここで見つからずに処理がすすんでしまうと、
ゴミ収集車が回収→コンベアでそれぞれの処理場へ(今回はプラスチック製容器包装の場所)
→破袋機(ゴミ袋を破く機械)→手選別→圧縮梱包器→搬出と進んでいき、作業員の手に触れる危険性があります。
プラスチック製容器包装・ペットボトルの手選別ラインでは、手で異物を取り除いてます。
手袋をしておりますが、危険物が入っていると大変危険です⚠⚠⚠
注射針で指を刺してしまったり、液体に触れて感染症を起こす危険があります。
ですので、作業員は季節を問わず一年中長袖、アームカバー、2重にした手袋
を着用して作業をしています😢😢
今年のように暑い夏はとても大変です😢
近年在宅医療が増加傾向にあるということで、それに伴ってこうした
医療系廃棄物の家庭ごみへの混入も増加していますが・・・
医療系廃棄物等の危険物は絶対に入れないでください。
医療系廃棄物の注射器や注射針は、処方された医療機関、保険薬局へお返しください。
もしくは産業廃棄物処理業者に処理をご依頼してください。
皆様のご協力をお願いいたします。